MA2 Sound

作・編曲家 サウンドクリエイター MATSU の HP

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イパプケニなるものを貰ったので吹いてみた

   

先日、北海道のお土産に鹿笛(イパプケニ)という楽器をもらいました。

お土産にもらった鹿笛。こんなやつです。

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アイヌ語でイパプケニというらしい。しかしどんなものなのか全くわからなかったのでちょっと調べる事に。

【i-papke-ni】鹿笛
鹿狩りのときに使う道具のひとつです。
鹿の鳴き声によく似た音が出る笛で、鹿をおびき寄せるときに使いました。
アイヌの人々には、鹿の鳴き声が「ワイョー、ワイョー」と聞こえます。

引用元:札幌市ホームページ

イパプケニは鹿を狩猟するときに使う笛で、誘われて出てきたところを毒矢で撃って仕留めるとか。

ワイョーと鳴くのが牝鹿。ワイーと鳴くのが牡鹿だそうで、アイヌの鹿笛は雌の鳴き声を模したもののようです。

 

ということは・・・

 

おびき出されるのは雄のみ・・・うーん男はつらい。

さっそく吹いてみた

鹿笛は表面の真ん中辺りに吹き口と繋がった穴が開いています。

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表面にはセロハンが張ってありココが振動して音が出る構造。張るものはシラカバの薄皮や鹿の膀胱だったりもするらしいです。頂いたものでは張ってあるというより包まれてるような感じです。はじめ包装だと思って剥がしかけたのは内緒。

そして吹いてみた音がこちら 。


なんだかおもちゃから出てきそうな音がします。しかし吹いたみたものの実際鹿の声ってどんな声なんだ?実は鹿見たことないんです・・・

鹿の鳴き声を探してみた

やはり本来の声がどんな声なのか気になったので調べてみました。

おぉ結構似てますね。ワィーって感じにもキィーって感じにも聴こえます。発情期だとまた違うんでしょうねきっと。しかし突然聞いたらびっくりしそうな声だ。。。

押さえ方によってピッチも多少コントロール出来るので練習すればもう少し似せられそうです。

ふふふ、これでいつでも鹿を召喚できるな。


 

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